クライアントが求めている【レポートの導線】

初めまして。F.O.X(Force Operation X)のセールスを担当しております康(カン)と申します。
日頃から多くのマーケティング担当者の方とお話をさせて頂く中でいくつかお話に上がることがありますので、
この場を借りてご説明させて頂きます。

作業効率を徹底的に向上し、ダイレクトに課題解決するために私は管理画面の使いやすさが第一だと感じております。
そこで今回、計測ツールが抱えている問題点と弊社F.O.XのUI/UXはどのような仕様なのかを簡単にご紹介したいと思います。


計測ツールが抱えている問題点

端的に私見を申し上げれば計測ツールに求められているものは、如何にストレスなく、見たい指標に到達するまで時間をかけずに見れるかであると感じます。※計測精度は前提条件とします。

どのような時にマーケティング担当者がストレスを感じるかという点ですが、

1.見たい指標が探せない(もしくは「ない」)
2.導線が深い
3.検索に時間がかかる

の3点であると考えています。
例を上げるならばマーケティング担当者が広告効果の確認を行う際、管理画面の使い勝手が悪いためにCSVデータでダウンロードし、手元でエクセル等で抽出しているなどとお聞きしますが、これはかなりストレスフルな環境だと思います。

ここで代表して1-3に上げさせて頂いた事例は、全て【UI】【UX】という2軸に起因している課題点であると考えます。
例えば、従来の計測ツールの計測指標導線は

このように階層を深く潜る必要があり「潜る」⇔「戻る」の繰り返しでした。

反復作業で時間がかかり、見比べるのにはCSVでデータを落とさないと比較できない。
上記のような事象が発生してしまいます。


F.O.Xの管理画面: 横断的な導線

F.O.Xの管理画面は従来の導線と共に、
「時間軸」×「メディア別」「キャンペーン別」「クリエイティブ別」の横断的な側面からご確認したい指標の効果を見ることが可能です。


時間軸を別ベクトルでお選び頂くことで、横断的に【メディア】【キャンペーン】【クリエイティブ】別のレポートを

ROASやRR(※1)、LTVはもちろんのことユニークユーザー数や売上など、メディア管理画面に紐付いている計測指標を確認頂けます。

※1: RR (Retention Rate) アプリ利用の継続率

※上記実際の管理画面イメージとなります。


F.O.Xの管理画面: カスタマイズ

F.O.Xの管理画面は、クライアント仕様にカスタマイズしてご利用頂けます。F.O.Xでは多角的な指標導線をご提供することと、計測できる指標の数もまた多くご提供致します。

あまりに多すぎても使いづらいですし、「いつも使っている指標だけに絞りたい」という声も上がってきてしまいます。
そのためF.O.Xでは、指標間の入れ替えを行うことに加えて、グラフまた表などの表示切替、表示位置の変更など、ご担当者様に合わせた管理画面にすることを可能にしています。


最後に

今回、計測ツールが抱えている問題点と弊社F.O.XのUI/UXでどのように解決しているか簡単にご紹介させて頂きました。
私は、マーケティング担当者は現状のストレスフルな環境を「慣れ」という方法で解決なさっているのではないかと考えてます。
私たちがご提供するF.O.Xは、マーケティング担当者の皆さまを「慣れ」から解放し、課題として抱えられている問題を解決できる環境をこれからも作り続けて参ります。